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福島県郡山市にて租税フォーラムを開催

2016年2月2日 火曜日

租税フォーラム写真


東北会と福島県支部連合会は、1月24日(日)、福島県郡山市の郡山ビューホテルにおいて、本会では2回目となる租税フォーラムを開催した。テーマは「復興税制と地方創生~福島の地から考える~」で、定員150名のところ187名の参加者を得た。

第1部では、㈱ニッセイ基礎研究所経済研究部の矢嶋康次チーフエコノミストが「地方創生と震災復興について」のテーマで基調講演を行い、PRと差別化をキーワードに、「福島は世界一の震災復興の学術基地に」と提言した。

第2部では岩松正記租税教育推進特別委員会委員長がコーディネーターとなり、パネルディスカッションが行われた。
パネリストは中里実東京大学大学院教授・政府税制調査会会長、守本憲弘東北経済産業局長、基調講演者の矢嶋康次先生、大橋健二東北税理士会相談役(前副会長・福島県連会長)の4名で、復興とは何か、震災の影響と実態、税制上の課題や今後の復興加速に向けての取り組み等について意見交換を行った。

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